FreeBSD ダウンロードとインストール

FreeBSD

ダウンロード

14.0でサーバーを構築中に14.1がリリースされ、2024.12.03に14.2がリリースされました。
今回はUSBメモリからインストールしましたので、公式サイトの amd64-memstick.img をダウンロードします。
amd64 64ビット環境用
i386  32ビット環境用
インストール用USBメモリの作成はRufusを使用しました。

インストール

14.0のインストール画面です。後ほどアップグレードします。

10秒からカウントダウンします。そのまま待つかenterキーを押します。

Installを選択しenterを押します。

キーマップの選択。スペースキーでJapanese 106を選択します。

Continue with jp,kbd Keymapを確認、Selectを選択enterキーを押してください。

ホスト名を設定します。

インストールするコンポーネントの設定。デフォルトのままにしました。

パーテーションの設定。Auto (ZFS)を選択。

インストールが選択されていることを確認。Selectを選択enterキー

 最後の確認画面です。問題なければYESを選択enterキーを押します。

インストール中の画面。

rootのパスワードの設定画面。入力してもモニターには何も表示されません。確認用のパスワードも入力します。

ネットワークインターフェースの選択

IPv4を設定する場合はYES

DHCPを選択する場合はYES。画像は仮想環境にインストールしたときのものです。実際のサーバー構築はNOを選択して固定IPを設定してください。

IPv6を設定する場合はYES。私はNOを選択しました。

resolver confの設定。画像は仮想環境にインストールしたときのものです。実際のサーバー構築時はSearchにホスト名、IPv4 DNS #1にルターのIPアドレスが表示されていると思います。表示されていなければ入力してください。正しく設定していないと名前解決ができませんが、設定しなくても後で変更することができます。

タイムゾーンの設定。Asiaを選択

Japanを選択

日本時間で良ければYES

日時の設定。デフォルトでNTPサーバーと同期しているためSkip

追加のサービスを選択。moused以外選択しました。デフォルトのままでも後で変更可能です。
local_unbound-DNSのローカルuboundを有効にします。
sshd,moused,ntpd,ntpd_sync_on_start,powerd
dumpdev-システムのデバッグを行う上で、クラッシュダンプは有用なので選択します。

セキュリティーの設定。デフォルトのままにしました。

ユーザーを追加するか聞かれるのでYES

Login group is taro. Invite taro into other groups?[ ]: wheel wheelを入力

Enter password:
Enter password again:
パスワードを設定
ユーザー名、wheel、パスワードのみ入力、それ以外はデフォルトのまま何も入力しません。
他はお好みで変更してください。
最後に良ければyesを入力

他にユーザーを作成しますか?no

追加で設定する必要がなければExitを選択OK

Manual Configrationの画面表示はNo

最後に再起動させたいのでRebootを選択enter
これでインストール終了です。
再起動後にログイン画面が表示されます。
先程設定したユーザーかrootでログインしてください。

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